info_page

くすりの話


インフォームド・コンセントと医薬分業

患者側の知る権利がクローズアップされるようになり、マスメディアにも再三登場するようになったインフォームド・コンセント(患者への説明と同意)。これは与えられる医療から参加する医療へ、医師にまかせる医療から納得して選ぶ医療へ。つまり、患者中心の医療へ変えていこうというものであり、その一環としての処方の公開が医薬分業です。

インフォームド・コンセントの高まりとともに、ようやく日本でも求められるようになった医薬分業。この制度は、医師から処方される薬について、薬効はもちろんのこと、予想される相互作用、副作用などについても十分な説明を受け、納得したうえで薬を飲んでもらおうとするもの。そのためにはどうしても必要な制度です。

そして、先進国の中で、医薬分業が普及していないのは日本だけです。

患者さんにしてみれば、病院だけですんでいたものが、薬局にまで足を運ぶのですから、二度手間になるうえに、料金も高くつきます。「どうしてこんな面倒くさいことを」と、不満に思われるかもしれません。しかし、よりよい医療のために、新たなサービスを受けられるのです。二度手間と高くつく料金。このようなデメリットがあるにしても、医薬分業はなおかつ、患者さんのためのよりよい制度です。


「くすりの話」へ戻る

ホームへ戻る


▲Page Top


main_b_4