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くすりの話


ゴキブリ駆除のホウ酸だんご

「我が輩はゴキブリである」とばかりに厚かましく登場するゴキブリは、三億年もの昔から、しぶとく生息している昆虫です。

ゴキブリ駆除には、いろいろな方法がありますが、最近は、手作りのホウ酸だんごがよく使われています。このホウ酸だんご、メーカー製のものは厚生省の指導で、誤って食べるような事故が起こらないように、容器などにも配慮がされています。

だけど、家庭で作られる手作りのものは、殺虫剤だというのに、むきだしのままで、台所のすみにコロコロと置いてあるのではないかしら?

ホウ酸の致死量は、乳幼児で3〜6グラム、成人は15〜30グラム。また腎臓が悪い人やお年寄りの場合には、もっと少ない量でも危険になります。実際、命にかかわるような中毒事故も報告されてます。

手作りのホウ酸だんごは、ホウ酸と同じ量のふかしたジャガイモや小麦粉を混ぜ、それぞれの家庭で味つけを工夫して作られています。

作り方がいろいろあるので、だんご一個にどれくらいホウ酸が入っているかハッキリしません。つまり、「およそ乳幼児で一個」食べると、中毒をおこす危険性があることを知っていてほしいのです。

とくに、小さな子どもと室内ペットには気をつけてくださいね。

しかし、ゴキブリが昆虫というのなら、わが家の台所はさしずめ昆虫の宝席?”亭主”を筆頭にクロやチャバネなどなど。


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