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くすりの話


プールシーズンに多発するシラミの駆除

昭和25年ごろの私は小学生。学校で、髪の毛が真っ白になるくらいにDDTの粉をかけられ、そのまま帰って母にすき櫛で、シラミの卵を取ってもらったことを思い出します。戦後ならいざ知らず、平成の時代にシラミなんて?と思うでしょう。ところが、現在でも幼堆園、小・中学校のプールシーズン開始で、頭ジラミの感染は急に多くなります。

少し大きくなって、お母さんにやってもらわなくても、自分でシャンプーができるようになった子どもたち。頭のテッペンにせっけんをつけて、そこだけは一生懸命洗うのですが、耳の後ろや首筋がよく洗えないのですね。頭ジラミの卵は、耳の後ろや後頭部でよく見つかります。

人に寄生するシラミは頭ジラミ、毛ジラミ、コロモジラミの三種類。

頭ジラミの駆除には、フェノトリンという薬のパウダーを使います。使い方はこの薬を手や櫛でシラミの潜んでいる所に十分いきわたらせ、1時間そのままにします。その後、水またはせっけんで洗い流します。

ただしこの薬は、卵には効さません。ふ化期間に1日1回散布、2日おきに3、4回、この方法を繰り返します。

薬にばっかり頼らずに

1.男の子は丸坊主、女の子はショートカット
2.毎日シャンプーしてリンスはしない
3.洗濯物にはアイロンをかける
4.他人のタオルを使わない

このょうな方法も、シラミ駆除にはとても有効です。

さて、おまけを1つ。先日もヘアの芸術性について取りざたされていましたが、この駆除薬は感染経路はちがっていても、どちらのヘアでも有効です。

これは、身におぼえのあるお父さんにとつては、身につまされる情報では・・・?


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