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くすりの話


かまれてからでは遅いネコノミ

ネコノミにかまれたことありますか。ネコノミにはひざから下、足首のあたりを集中的にかまれることが多いのですが、そのかゆさといったら、かまれたあとの赤みが取れ黒くなっても、まだまだかゆさだけは続く、というくらいのしつっこさ。

ノミは、ヒトノミ、イヌノミ、ネコノミが知られていますが、ヒトノミはほとんど姿を消し、現在はネコノミがいちばん多いようです。シラミと違って、ノミは寄生する相手をあまりえり好みしません。犬や猫のノミの分際で、人間さまにもかみつくという節操のなさ。

ネコノミは、野良猫の寝所となりやすい車庫、物置、倉庫などで発生します。そのような場所に出入りする飼い猫が室内にノミを持ち込み,天井裏、畳下、床下などのゴミの中で増えます。

ノミは、いろんな種類や条件に左右きれますが、およそ5週間で卵から幼虫、そしてサナギから成虫へ。

成虫の寿命は長く、一年以上も生き続けることがあります。かまれてからではあとの祭り。先手必勝。元から断たなきやダメ!

ノミの駆除は、床の下のゴミや畳の下をきれいに掃除し、集まったゴミは必ず焼き捨て卵や幼虫、サナギを取り除きます。その後に有機燐剤(スミチオン粉剤など)を、1平方メートル当たり20グラム散布してください。 1ヶ月後に、もう1度散布すると効果的です。

また、発生源の犬や猫についているノミの駆除もお忘れなく。こちらには低毒性のピレスロイド系殺虫剤を使うといいでしょう。

先はど、ノミには節操がないといいましたが、大学生の長男の節操のなさは、まさにノミ以下。金めのポケットと見るやおかまいなしに寄生する。その寄生能力は、はるかにノミをもしのぐ!


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