info_page

くすりの話


虫よけ。一度塗れぱ効きめは5,6時間

夏休み、海や山へのお出かけに欠かせないのが「虫よけ」。虫に刺されて泣くよりは、 刺されないようにしようという考えは、しごく当然の話でしょう?

市販されている虫よけには、ほとんどディートという薬品が使われています。

これは、兵士がマラリヤ原虫を媒介する蚊に刺されないようにと、アメリカ軍で研究開 発されたもの。ノミやダニ、プヨなどにも効きますが、蚊にいちばん効果があるようです。 一度塗ると5,6時間効きますが、まんべんなく塗るのがコツですよ。

蚊は、ヒトや動物の体から発散する熱やにおい、炭酸ガスなどを、感覚毛でキャッチし て寄ってきます。

そしてディートは、その感覚に目隠しをしてマヒさせる薬。濃いはど皮膚によくなじん で、効きめが強いという性質を持っています。そのため外国ではディート原液 (100パーセント〉のものも使われ、命にかかわるような中毒事故も報告されています。

しかし、わが国で市販されているものは20パーセント以下。粘膜や顔、傷口などに使 わなければ、まず安全だといわれています。

オスの蚊は果汁や樹液を吸い、ヒトの血を吸うのは産卵をするメスの蚊だけ。一回にお よそ5ミリグラムの血を吸うとか。 「フーン、蚊も産卵のためには血液がいるのか・・・」と、妙なところで納得。

せっかく納得してやったのに、これを書いている間に集中攻撃された。もしかしたら、 読んだの蚊・・・な?「くすりの話」。


「くすりの話」へ戻る

ホームへ戻る


▲Page Top


main_b_4