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くすりの話


医師の処方はオ−ダ−メイド。人にあげないで

ス−ツを買いに行くと、採寸して体に合わせて仕立ててくれるオ−ダ−メイドと、既製服のレディ−メイドがあります。

医師が、患者さんのそのときの症状に合わせて処方する薬が、オ−ダ−メイド。ご本人の、そのときの症状だけにしか効きません。

ですから「あらっ風邪?病院でもらったこの薬、よく効いたから飲んでみませんか」と、むやみに他人にあげたりするのは禁物。

見た目には、ただの風邪のように見えても、肺炎や気管支炎などの場合もあります。親切心でしたことが仇になるようなことがあってはたいへんです。

また、調剤された粉薬や水薬は、何種類かの薬品や水が混ぜてあるので保存ができないのです。

病院でもらった薬は余っても(本来、余ってはいけないのですが・・・)、もったいないなどと思わずに、捨ててしまったほうがよいでしょう。

そして、少々風邪気味だからと街の薬局で買って飲む薬はレディ−メ−ド。薬局で売られている薬は病院でもらう薬に比べて、効きめはちょっと落ちますが、安全性が高く、保存しやすくなっています。

ス−ツを買いに行ったときの試着室。
「お客さん、ウエストが少しきついのではありませんか」
「大丈夫よ!ダイエットして、体の方を服に合わせるから・・・」
洋服はいいけど、薬を、無理に合わせるようなことはしないでね。


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