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くすりの話


眠気とだるさがつきものの抗ヒスタミン剤入りの薬

近所の居酒屋で久しぶりに幼なじみとバッタリ。今年は花粉症状が出なくていいんだけど、体はだるいし眠くてしょうがないというのです。どうも抗ヒスタミン剤が原因のようなので、何か薬を飲んでいないか聞いてみました。

毎年この時期はつらいので、2月初めからず−っと薬を飲んでいるとのこと。「つらい花粉症が出ないんだから、少しくらいの眠気、だるさは我慢しなさいよ」。

抗ヒスタミン剤は、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、花粉症の不快な症状を抑えることができるので、治療薬としてよく使われる薬です。

街の薬局で売られているものでは、風邪薬、鼻炎の薬、乗り物酔いの薬などにもこの抗ヒスタミン剤が入っています。

これらの薬は、ほとんどの人が眠気をもよおしますので「服用後は自動車などの運転をしないでください」と書いてあります。

ところが、抗ヒスタミン剤特有の眠気は、薬の種類によって違うだけでなく、かなり個人差があり、私の場合はとても眠くなるほうです。乗り物酔いの薬を飲んで出かけると、目的地に着いて観光をしている間じゅう、コックリ、コックリ。帰り着いてバスから降りるころ、ようやく目が覚める始末。

副作用の眠気は、気をつけていればよいし、最近では眠気が少ないものも発売されています。しかし妊婦さんには、抗ヒスタミン剤は完全に害がないとは証明されていないので、注意が必要です。

それにしても、こんなに教えてもらっといてタダってこたないわよね。

マスタ−、おかわり!


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