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くすりの話


風邪薬。症状に合わせて必要な薬を

寒い季節。風邪のウイルスは寒さと乾燥が大好きです。こんなイヤなやつには絶対負けないでくださいね。

ひとくちに風邪といっても鼻風邪、のど風邪、インフルエンザなどその症状はさまざま。そしてその症状に合わせて、いろいろな種類の風邪薬が市販されています。なかでも総合風邪薬は発熱、せき、のどの痛み、鼻水などの風邪症状に効き、使い勝手がいいのでよく使われます。

しかし、せきだけがひどい場合や、鼻水、鼻づまりのような鼻炎症状だけのときに、この総合風邪薬を飲むのはよくありません。熱さましや痛み止めなど必要のない薬まで一緒に飲むことになるからです。風邪薬はその症状に合わせて、必要な薬だけを飲むようにしてください。

そして、風邪薬を飲んで3日たっても風邪の症状がよくならない場合には「たかが風邪」と油断しないで、早めに医師の診断を受けるべきです。特にお年寄りは、どんな病気でも症状が出ないときがあります。自分も家族もわからないうちに肺炎などをおこし、熱が出る場合もありますので気をつけてください。

ちなみに人は1年間に4、5回風邪をひき、40パ−セントぐらいの人は薬局で風邪薬を買って、セルフメディケ−ション(自己服薬)しているといわれています。

先日も風邪薬を買いにこられたおばあちゃんに「あらっ、薬剤師さんも風邪ひくの。この薬局の風邪薬効かないんじゃない?よその薬局から、よく効く薬を買ってきてあげようか。ハハハ...」と言われてしまいました。

だけど、お医者さまだって風邪をひくことがありますよネ。


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