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くすりの話


テ−プで簡単、ぎょう虫検査

「いまどき、寄生虫なんか・・・」と思いますが、ぎょう虫は幼稚園・保育園・小学校といった子ども社会では、その保有率は約4パ−セント。じつに22人に1人という高い数値です。

ぎょう虫卵の検査は検便ではなく、セロハンテ−プによる肛門周囲2回検査法で行なわれます。これは特殊な粘着性のテ−プを肛門のひだを伸ばした状態で強く押しつけて、そのテ−プについた虫卵を顕微鏡で調べる方法です。

朝、目が覚めたときに、そのまま寝床の中でテ−プを肛門にあて、上から5、6回押さえ込むようにします。しっかり押さえるのがコツですよ。

ぎょう虫のメスは約1センチ、オスはその半分くらいの大きさで、盲腸付近に寄生しています。メスは夜、人が寝ているときに肛門周囲に出てきて、なんと、1回に約八千個もの卵を産みます。

卵は、わずか七時間くらいで感染能力を持った成熟卵になりますが、セ氏20度前後のころは、40日以上も生きているというのですから驚きです。

虫卵はおシリをかいた手指について直接口に入ったり、下着や布団の上に落ちたものが掃除のときなどに、空中に舞い上がって口に入り、感染します。

ぎょう虫はこのように、ヒトへと感染しますので、とくに集団生活での感染が問題です。

じつはウチの子が小学生のころ、一度陽性だったことがあります。私の友達からは「あなたの職業な−に?」っていわれるし、恥ずかしかったなあ。


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