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くすりの話


赤ちゃんの薬はミルクに混ぜないこと

赤ちゃんに薬を飲ませるとき、お母さんはまず、ミルクの中に薬を入れて飲ませる方法を考えつきます。ミルクは赤ちゃんの食事。必ず飲むものです。

ところが、味が変わって赤ちゃんをミルク嫌いにするおそれがあるのと、ミルクの飲み残しが出れば、薬の一回分の量を正しく飲んでもらえないことになるからです。

だって、具合が悪いときには大人だって食欲ないでしょう?好きなものなら何とか入りますが、栄養があるからといって、ステーキやトンカツを出されたって食べられるものではありません。赤ちゃんのミルクも同じです。

理由はそれだけではありません。その薬が抗生物質だったら、ミルクと反応して体内での吸収が悪くなることもあります。同じように、賛成の薬では分離され、固まるものもあります。

また、ミルクだけでなく、酸性のジュースや乳酸菌飲料でも分解される薬があります。薬はできるだけ湯ざましで飲ませてください。

また、「1日3回食後に」といわれると、ミルクのあとに飲ませるのだと思ってしまいますが、およそ、大人の食後の時間に合わせて、という意味。ミルク2回に1回の割合ぐらいになります。まして、おなかいっぱいの赤ちゃんは、なかなか飲んでくれません。食後よりも、授乳直前に飲ませるほうがいいのです。

無理に薬を飲ませようとすると、せっかく飲んだミルクも一緒に吐いてしまい、お母さんの方が泣きたくなります。

そして、全体に治す!との気構え。これが不思議と赤ちゃんにも通じます。


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